スタッフブログ

皆さんこんにちは！

いつも私しかここに登場していない気がしますが毎度のPTのSです。

( ｀ー´)ノ

 

 

さて先日、国立精神・神経医療研究センター病院にて開催されましたLSVT BIGの認定講習会に参加してきました。

 

っと、さら～っと書きましたがLSVT BIGってなんだ？？

 

 

と思った方もいたのではないでしょうか？！

 

 

LSVT BIGとは・・・

 

アメリカで開発されたパーキンソン病に特化したリハビリテーション。

 

動作の大きさに焦点をあてて治療される。

 

もともとはST領域での治療が中心（LSVT LOUD）だったものが、PT・OT領域に応用（LSVT BIG）されたが、治療コンセプトは一緒。

 

この治療をするには研修を受けて認定を受けたセラピストしか行えない。

 

 

と簡単ではありますが、こんな感じです。

 

認定を受けていないセラピストが行ってはいけないため、たぶんネット等で探しても、実際どんなことをやっているかなどの詳しい情報はないかもしれません(-“-)

 

 

パーキンソン病の方にとって運動は非常に重要な治療とされています。

 

 

現在、認定資格を持ったセラピストのいる病院ではLSVT BIG等の入院プログラムなども行われるようになってきました！

 

 

パーキンソン病の方にとっては運動は一生大事なものとなります。

 

 

なのでこういった治療プログラムを受けた方でも退院後の自宅での運動の継続が非常に重要とされております！

 

（研修で実際にパーキンソン病の方のお話を聞く機会がありましたが、毎日自宅で自主運動を頑張っているとのことでした。）

 

 

もし、治療プログラムを受けてこられた方で、自宅でもフォローしてほしい！

という方がいらっしゃったら一度ご相談ください(*^^)v

 

今回、講習をしてくださった先生方です。

 

非常に楽しく、分かりやすい説明でした!(^^)!

 

LSVTについては以下のホームページも見てみてください。（英語ですが、、、笑）

http://www.lsvtglobal.com/

 

LSVT LOUD・BIGの認定資格をもった方がいる病院等も探せますよ(‘◇’)ゞ