2月勉強会
まだまだ寒い日が続いていますが、夕方、暗くなってくる時間が少しずつ遅くなり、太陽の暖かさを感じながら自転車を走らせ、春の気配を感じる今日この頃です。
はじめまして、こんにちは!
大地訪問看護ステーション看護師のKです。方向音痴の私ですが、やっと、迷子になることも少なくなり、訪問に集中できるようになってきております。
毎月、勉強会を開催しておりますが、2月は「大脳皮質基底核変性症」をテーマにして勉強会を行いました。
脳の中心に位置する身体を動かすための筋肉である骨格筋を調節する大脳基底核が変性をきたして、様々な運動障害や認知症状が出現する、10万人に2人という非常にまれな疾患です。
特徴としては、左右どちらか片側の手(足)が動きずらくなることで気づかれることが多いそうです。
他の難病と同様、治療法が確立されていなく、多彩な症状や検査所見がみられるため、確定診断も難しい病気と言われています。
日々、勉強の毎日です。日々、色々な出来事が起こります。
今後もスタッフ一同、皆様から学びを受けながら、サービスの質を高められるようにコツコツと努力を続けていきたいと思います。
そして、利用者様に還元できるように!
自分自身も心も体も元気な状態で皆様のところへ訪問できるよう、これからも体調管理には十分気を付けていきます。
今後とも大地訪問看護ステーションをどうぞ宜しくお願い致します。