11月 勉強会
明けましておめでとうございます!
寒い日が続きますが体調を崩していませんか?
私は、冬になると雪を喜び庭かけまわるほど🐶
元気なアラサー看護師のNです。
今年はいよいよ2020オリンピックイヤーですね!
残念ながらチケットを持っていない私は
TVの画面越しに応援しようと思います。
さて、遅くなりましたが、11月に行った勉強会では
「在宅での医療的管理(ペースメーカー、シャント、
点滴:皮下注射、ポート、静脈注射)について」
それぞれの項目の注意点についてまとめました。
項目の中には耳慣れない言葉もあると思います。
しかし、ペースメーカーやシャント(透析時の血液回路)は
生きるためには欠かせない手段で
日常生活上の注意点がいくつかあります。
その注意点はご本人だけでなく周りも知っておくことが大切です。
しかし、その人の事を良く知らなければ見た目ではわかりませんので
配慮のしようがありません。
そんな時はどうしたら良いでしょうか?
ご存知の方もいらっしゃると思いますが
赤地に白い十字とハートが入った長方形のマークを
付けている方がいらっしゃいます。
東京都が利用を推奨している「ヘルプマーク」と呼ばれるものです。
ヘルプマークは、見た目では障害がわからない人が
援助を受けやすくするためのものです。
見た目では分からなくとも
何らかの困難を抱えている人は少なくありません。
ヘルプマークには疾患の情報など記載するカードがついていますので
有事の際には意識していただけたらと思います。
また、身近に必要な方がいたら
都営地下鉄の窓口でも手に入れることが出来ます。
オリンピックの観戦など大勢の人がいる場などには、
つけて行くと何かあった時のお守り✨になりますよ。
それでは、皆さま本年も宜しくお願い致します。